産前・産後の腰痛は都筑区の整体「SPEC」へ その①

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産前・産後の腰痛は都筑区の整体「SPEC」へ その①

スタッフブログ

2019/04/22 産前・産後の腰痛は都筑区の整体「SPEC」へ その①

GWを前にして大分暖かくなってきましたね!

こんにちは、都筑区の整体SPEC院長で理学療法士の橋本です。

 

今回のブログでは、産前・産後の腰痛について書きたいと思います。

出産は病気ではないとよく言われますが、体形の変化が大きく腰に負担がかかりやすいのも事実です。

今回の産前・産後の腰痛その①では、腰椎由来の腰痛について述べます。

 

腰椎由来の腰痛

産前・産後の時期に、腰椎由来の腰痛を訴えるケースがあります。以下に理由をあげます。

 

①体形の変化

出産が近づくに連れて、妊婦さんのお腹は、赤ちゃんや羊水により大きくなるため、お腹の前に重さが集中し、反り腰になりやすくなります。反り腰は、腰椎の椎間板や腰椎の関節である椎間関節に過負荷がかかり、痛みを出しやすくなります。

腰痛が酷い時は、お腹の重みを支えるコルセットで、お腹を支えることは対処の仕方としては、良いと思います。

 

②妊娠期間中の腹筋の使い方

妊娠中はお腹に力を強く入れることはできないので、腹筋で姿勢保持を行うことができず、背部の筋が過剰に働くため、筋膜性腰痛も起こしやすいです。

特に切迫早産と診断されてしまうと、腹筋に力を入れることは禁忌となるため、正中位での立位姿勢を保持することは困難となります。

 

 

産後の立位姿勢

産後の立位姿勢の気を付けるべき点について、以下に述べます。

 

①正中位保持

如何なる時も立位姿勢は、正中位を保つことが基本になります。

耳(耳垂)・肩(肩峰)・股関節(大転子)・膝(膝蓋骨後面)・足関節(外果前方)が一直線上に位置することが理想です。

 

②抱っこ姿勢

子どもを抱っこする際は、妊娠期間中と同じく、お腹の前に子どもの重量があるため、天秤の様に体の前後関係のバランスを取ろうと、背中の部分を後方に持っていくので、反り腰に非常になりやすいです。

体の前後関係のバランスを取らないで、正中位の立位を保つには、腹筋の収縮が必要になります。

 

腹横筋の強化

腹横筋は体幹のインナーマッスルです。
腹圧を維持して体幹の安定性をあげたり、脇腹に対してコルセットのように位置しているので、お腹の引き締める効果も期待できます。

 

フロントブリッジ

フロントブリッジEXは、腹横筋を含む体幹筋のほとんどをターゲットに鍛えることができる万能とレーニングです

体幹を真っすぐするのがポイントです。15〜30秒から始めて、1分間を目標に頑張りましょう!

膝を伸ばして行うのが辛い方は、膝を着いた姿勢から開始すると良いと思います。

 

今回のブログでは、産前・産後の腰痛についてその①、腰椎由来編を書かせて頂きました。

次回は、産前・産後の腰痛についてその②、仙腸関節編を書かせて頂きます。

産前・産後の腰痛に悩んだら、立位姿勢の評価や、体幹EXの指導などは、都筑区の整体「SPEC」にお任せください!

 

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