子どものスポーツ時のケガ予防なら、横浜市都筑区の整体SPECへの第四弾「RUN編」を、今回のブログでは書かせて頂きます。

今回の内容も、パワーポジションを基本とした、RUN動作の応用についてを、説明します。

 

正しいRUN動作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走る時は、床に対する反発力、いわゆる床反力を使って走ります。

パワーポジションの動きに習い、しっかりと踵を接地して、強い床反力を得て、お尻の筋肉を優位に使って走ります。

 

 

つま先接地では、膝が前に出て、大腿四頭筋優位になりやすく、足の裏の前足部だけでは、強い床反力を得ることが出来ません。

走る時に、前方に位置している足の、膝を前に出しながら、屈伸運動を繰り返すように走るケースをよく見かけますが、この場合は、大腿四頭筋を優位に使っているので、オスグッド・シュラッター病やジャンパー膝などの、大腿四頭筋過用時に起こるケガのリスクが高まります。

 

「RUN動作」のポイントを整理すると

①踵を接地して、床反力を使う

②お尻の筋肉（殿筋）を優位に使う

③膝はつま先の延長線上より、前に出ない

今回子どものスポーツ時のケガ予防の第四弾「RUN編」を書かせて頂きました。

なかなか子どもの走り方を、じっくり観察する機会も少ないですし、自分で指導をすることも難しいかと思います。

子どものケガの対応と、予防には横浜市都筑区の整体「SPEC」に相談してください！